1: 民主主義者 2021/09/02(木) 17:16:55.01 ID:/twLqZcd9
菅義偉首相(自民党総裁)は1日、新型コロナウイルス対策を最優先するとして9月の衆院解散を否定した。
党総裁選(17日告示、29日投開票)を予定通り実施する意向も示した。総裁選に先立つ党役員人事は6日にも実施する方針。
焦点の二階俊博幹事長の後任には河野太郎行政改革担当相や小泉進次郎環境相、石破茂元幹事長を登用する案が出ている。
党四役全員を交代させて刷新感を出すことも検討する。
総裁選前の役員人事は異例。岸田文雄前政調会長が立候補表明したのを踏まえ、求心力低下に歯止めをかける狙いだ。
党役員人事に伴って内閣改造も行う方向だが、小規模になるとみられる。3日に臨時の役員会と総務会を開いて一任を取り付ける。
首相は官邸で記者団の質問に答え、コロナ感染まん延を踏まえ「今のような厳しい状況では衆院解散できる状況ではない」と述べた。
これを受け、衆院選時期を衆院議員任期満了(10月21日)に伴う「10月5日公示、17日投開票」とする案が軸となる。
9月中旬の閣議決定が想定される。その場合でも総裁選で首相が敗北して新首相指名の臨時国会が公示前日までに召集されれば、閣議決定は白紙となる。
政府高官は内閣改造について「そんなに大幅には交代しないだろう。時間をかけられない」と述べた。
次期幹事長に名前が挙がる河野、小泉、石破各氏は知名度が高く、衆院選でも「選挙の顔」の役割が期待できる。
野田聖子幹事長代行や萩生田光一文部科学相らの名前も取り沙汰される。岸田氏は打診されても拒否する意向を表明している。
総裁選を巡り、岸田氏は石原伸晃元幹事長や、引退後も影響力のある青木幹雄元参院議員会長らを訪ね、出馬に理解を求めた。2日に記者会見し政策を発表する。
立候補に意欲を示す高市早苗前総務相は議員会館の事務所で情勢分析に当たるなどした。動向が注目される石破氏も青木氏らと面会した。(共同)
https://www.nikkansports.com/general/news/202109020000031.html
党総裁選(17日告示、29日投開票)を予定通り実施する意向も示した。総裁選に先立つ党役員人事は6日にも実施する方針。
焦点の二階俊博幹事長の後任には河野太郎行政改革担当相や小泉進次郎環境相、石破茂元幹事長を登用する案が出ている。
党四役全員を交代させて刷新感を出すことも検討する。
総裁選前の役員人事は異例。岸田文雄前政調会長が立候補表明したのを踏まえ、求心力低下に歯止めをかける狙いだ。
党役員人事に伴って内閣改造も行う方向だが、小規模になるとみられる。3日に臨時の役員会と総務会を開いて一任を取り付ける。
首相は官邸で記者団の質問に答え、コロナ感染まん延を踏まえ「今のような厳しい状況では衆院解散できる状況ではない」と述べた。
これを受け、衆院選時期を衆院議員任期満了(10月21日)に伴う「10月5日公示、17日投開票」とする案が軸となる。
9月中旬の閣議決定が想定される。その場合でも総裁選で首相が敗北して新首相指名の臨時国会が公示前日までに召集されれば、閣議決定は白紙となる。
政府高官は内閣改造について「そんなに大幅には交代しないだろう。時間をかけられない」と述べた。
次期幹事長に名前が挙がる河野、小泉、石破各氏は知名度が高く、衆院選でも「選挙の顔」の役割が期待できる。
野田聖子幹事長代行や萩生田光一文部科学相らの名前も取り沙汰される。岸田氏は打診されても拒否する意向を表明している。
総裁選を巡り、岸田氏は石原伸晃元幹事長や、引退後も影響力のある青木幹雄元参院議員会長らを訪ね、出馬に理解を求めた。2日に記者会見し政策を発表する。
立候補に意欲を示す高市早苗前総務相は議員会館の事務所で情勢分析に当たるなどした。動向が注目される石破氏も青木氏らと面会した。(共同)
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