デモクラシー速報

なぜか右寄りのまとめブログばかりが目立つので、それに対するバランサーとしてやっていきます。

タグ:石破茂

1: 民主主義者 2021/09/14(火) 21:52:34.23 ID:sXEtmfQW9
 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で、河野太郎行革担当相が「脱藩」含みの大勝負に出た。
所属する麻生派領袖(りょうしゅう)、麻生太郎副総理兼財務相の「天敵」である石破茂元幹事長に支援を要請したのだ。
小泉進次郎環境相は14日にも「河野支持」を正式表明するとされ、「河野首相(総裁)-石破幹事長-進次郎官房長官」という“リベラル政権誕生”を狙っている可能性がある。
岸田文雄前政調会長と、高市早苗前総務相が政治理念や政策を掲げて支持拡大を進めるなか、知名度のある政治家を集めて一気に撃破するつもりなのか。
軍事的覇権拡大を進める中国に、どう対峙(たいじ)するのか。高市氏を支持する安倍晋三前首相など、党内保守派の反発が注目される。

 「総裁選後には衆院選がある。私が首相に就任したら、挙党態勢を構築したい。石破派の力も最大限生かしたい。ぜひ、力をお貸しください」

 河野氏は13日、石破氏を国会内の議員事務所に訪ね、20分ほど会談して、総裁選での協力を要請した。

 会談に先立ち、河野氏はTBS番組で、石破氏との連携の可能性を問われ、「考え方に共鳴してくれる人ならば、どなたでも支援をもらい、1票を入れていただきたい」と発言。
夜のインターネット番組でも、来年夏の参院選や政策実行を見据え、石破氏に協力を求めたと明らかにした。

 総裁選出馬にあたり、河野氏は持論である「女系天皇容認論」や「脱原発」などを封印し、“方便”“偽装”などと批判されている。
こうしたなか、知名度の高い石破氏に猛烈なラブコールを送ったといえそうだ。
>>396

 石破氏は会談後、挙党態勢に対する河野氏の熱意を感じたと強調。「総裁選の動きが始まって以来、初めての会談だった。非常に意味のある時間だった」と記者団に話した。
読売新聞は14日朝刊で「石破氏出馬見送り」「河野氏を支持する方向で調整」と報じた。

 進次郎氏も近く、「河野支持」を表明する方針という。昨年の総裁選でも「河野氏が出馬したら支持する」と発言していた。
進次郎氏が「河野-石破連携」に動いていたとの報道もある。前出の読売新聞によると、進次郎氏は14日、地元の神奈川県横須賀市で記者会見を開くという。

 メディアの世論調査で「次の首相」として上位である、河野氏と石破氏、進次郎氏が連携すれば、国民的注目が集まるのは必至だ。
「脱原発」「脱炭素」「日中友好」などを掲げるリベラル系メディアや識者も歓迎するとみられる。河野政権が誕生すれば、石破氏は幹事長や主要閣僚で処遇されそうだ。

(以下略、全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae84f1ed18fdea1632f87efe1d6c25936ec97ed9
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1: 民主主義者 2021/09/14(火) 10:45:43.44 ID:aTlxO0LJ9
 自民党の石破茂元幹事長は14日、総裁選への出馬を見送る意向を固めた。足元の石破派でも立候補に対し賛否が割れ、党内で支持拡大が見込めず断念した。関係者が明らかにした。

https://nordot.app/810325350471761920?c=39550187727945729
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1: 民主主義者 2021/07/16(金) 19:11:04.13 ID:DN1KWKK99
時事通信の7月の世論調査で、菅義偉首相に首相を続けてほしい期間を尋ねたところ、「今年9月末の総裁任期まで」が49.4%と最も多かった。

 「3年間の次の総裁任期満了まで」18.0%、「早く辞めてほしい」17.3%、「分からない」9.6%、「できるだけ長く」5.6%だった。

 次の首相にふさわしい人物を尋ねたところ、自民党の石破茂元幹事長が14.9%でトップ。2位は河野太郎規制改革担当相14.5%、3位は小泉進次郎環境相8.8%と続いた。4位は安倍晋三前首相で8.4%。

 5位は立憲民主党の枝野幸男代表5.0%で、6位の菅氏3.9%を上回った。他の閣僚では、加藤勝信官房長官は1.0%で9位、茂木敏充外相は0.6%で10位。

 自民党支持層に限ってみると、首位は安倍氏で20.4%、河野氏17.5%、石破氏14.9%と続いた。菅氏は8.6%で5位だった。

 調査は9~12日、全国の18歳以上の男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は62.9%。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/e46791c7febd6d87d34e046a04ca81f10082905e
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1: 民主主義者 2021/03/14(日) 14:29:42.65 ID:M9GYXyeQ9
西村健(NPO法人日本公共利益研究所代表)

【まとめ】

・石破氏は「国家的政策として東京に一極集中してきた」と指摘。
・「東京一極集中を続けていたら、日本全体が持たない」とも。
・With or After コロナの東京一極集中、日本の在り方の議論を。

新型コロナウイルスの問題は依然としてあるものの、ワクチン接種も始まり、収束に向けて明るい兆しが見えてきた。With or Afterコロナの新しい社会のあるべき姿を模索するべき時だろう。

なかでも、東京の一極集中問題をどうするのか?

東京一極集中問題について有識者に聞く企画。初陣はやはり、初代地方創生担当大臣の石破茂衆議院議員に語ってもらった。

■ 一極集中は「国家的な政策」

石破さんは

「国家的な政策として東京に一極集中をしてきた」と語る。

どういうことか?

石破さんは歴史的な視点を提示する。

「一極集中は自然現象でなく、人為的に選択したもの。江戸時代、徳川幕府は江戸に人口が集中しすぎないような施策を考えた。キーワードは『天下泰平』だった」。

「天下泰平のためには中央と地方が絶妙なバランスを取る必要があり、ヒト・モノ・カネの流通を制限した。馬車を作ってはいけません、大型帆船をつくってはいけません、大きな川に橋をかけてはいけません、というのはその例だ。こういった制限の中で265の藩がそれぞれ独自の経済、文化、教育を振興する一方、地方が力を持ちすぎないように参勤交代を義務化した。こうして見事なバランスで、地方分権と中央集権を両立した」。

そうした中、黒船が来て、西欧列強と日本は出会うことになる。

「そこで明治維新を経て、国の方針は180度転換した。天下泰平から、殖産興業、富国強兵ということで、『平和な日本』から『強い日本』に目標を転換した。そのためにもっとも効率的なのは首都一極にヒト・モノ・カネを集中させること。これにより、明治維新後、たった30年で日清戦争に勝ち、たった40年で日露戦争に負けないですみ、70年でアメリカと戦争するまでに成長することができた」。

つまり、東京一極集中は近代日本を形成する富国強兵政策の大本となる、支えとなる政策的な方針だったということだ。こうした歴史的背景を踏まえる必要があるだろう。

東京一極集中が極端に進んだ状況、驚くべきデータがここにある。明治時代の人口をみてみよう。明治6年、1873年の人口は今の都道府県で見ると図(※)のようになるのだ。

そう、東京都は5位。新潟、兵庫、愛知、広島のほうが人口が多かったという。東京都は江戸時代から人口が圧倒的に多かったわけではなかったのだ。

■ 一極集中と「サクセスストーリー」

さらに石破さんは、社会を支える価値観の転換を指摘する。

「一極集中を極端に進めると同時に、『都で立身出世して、故郷に錦を飾る』というサクセスストーリー(成功物語)を作り上げた。江戸時代には、江戸にいって出世するという価値観はなかった」。

江戸時代には「江戸で出世」という価値観はなかったというのは、考えてみれば納得である。

■ 第二次大戦後も変わらないまま来た「価値観」を転換するときは今?

第二次大戦後、国際情勢的な事情もあり、経済復興、高度成長に驀進した中で、日本社会は東京一極集中で進んだ。田中角栄の列島改造論もあり、新幹線、空港インフラ整備は全国に進んだものの、首都機能移転はできなかった。

バブル崩壊、時代が平成から令和にかわっても続いている。幸運もあって経済復興を成し遂げた一方、政治経済システムは大きく変わらない面も多い。野口悠紀雄さんが言う「1940年体制」は今でも色濃く残っている。

「このまま東京一極集中を続けていたら、日本全体が持たない」と石破さんは語る。

Withもしくはafterコロナ、令和の日本社会をどうするのか。新型コロナウイルスを契機に、東京一極集中をはじめ日本の在り方を議論しないといけないときだろう。今のままのモデルでいいとはだれも思っていないはず。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb88442fb01a566b99dc122b469c9450bfd5b532
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1: 民主主義者 2020/09/15(火) 08:41:30.49 ID:lBgeiCqUr● BE:455169849-2BP(3222)
露骨な「石破つぶし」 2位岸田氏に票融通 自民総裁選 
https://www.nishinippon.co.jp/sp/item/n/644918/

4: 民主主義者 2020/09/15(火) 08:42:05.89 ID:lBgeiCqUr BE:455169849-2BP(2222)
「岸田文雄君、89票」-。

 野田毅・総裁選挙管理委員長が読み上げた瞬間、総裁選会場のホテルにどよめきが広がった。岸田氏の地方票はわずか10票。率いる岸田派は47人のため、数字は岸田氏が事前の予想をはるかに上回る国会議員票を獲得した事実を告げていた。「よしっ」と強くあごを引く岸田氏。派閥の参院中堅は拍手をしながら「予定より30票近く、多いな」とつぶやいた。

 今回、菅氏を推した首相と麻生氏だが、岸田氏も見捨てたわけではなく、一方で石破氏を毛嫌いしているのは周知の事実。2位争いに後れを取りそうだった岸田氏を見かね、当の菅氏も地方票の集計直前、方々に電話して岸田票の現状を情報収集していた。

 この日、首相の出身派閥・細田派の中枢幹部は、菅陣営の関係者から「(岸田氏に)票を回したのか」と尋ねられ「自民党には、こういういいところがあるんだよな」と満足そうに独りごちた。麻生氏の側近も「うまくいった」と漏らし、圧倒的優位だった菅陣営から岸田氏サイドに対する温情票の存在をにおわせた。

 国会議員票が伸びず、計68票にとどまった石破氏は、硬い表情を崩さず会場を後にした。幕引きまで続いた「石破つぶし」の背景を、自民党関係者は明かした。「『石破総理』がいかに非現実的かを、党内外に示す。石破氏の政治生命の芽を徹底的に摘んでおくということだ」

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