デモクラシー速報

なぜか右寄りのまとめブログばかりが目立つので、それに対するバランサーとしてやっていきます。

2022年06月

1: 民主主義者 2022/06/30(木) 19:24:48.03 ID:KYpiP9Cb9
 議席にどう響くのか。参院選の中盤に突入したタイミングで「日本維新の会」の支持率が急落している。共同通信が26~28日「比例代表の投票先」を聞いた世論調査によると、主要政党の中で維新だけが支持を減らしているのだ。

■他党は支持を増やしているのに…

 投票先のトップは、28.3%の自民党(+1.0)、2位は8.2%の立憲民主党(+1.2)、3位は7.2%の公明党(+1.0)だった。前回2位だった維新は、6.1%の4位に沈み、しかもマイナス1.6ポイントだった。

 これまで維新は、支持率で立憲民主を上回ることが多く、松井代表も「比例代表では野党第1党を目指す」と自信満々だった。ところが、投票日が近づき、比例代表の投票先で立憲に差をつけられている。

 なぜ、支持率がダウンしているのか。

 選挙戦に突入した後、候補者の失言や問題行動が相次いだことが大きかったのか。それとも、いざ投票が近づき、“核共有”や“憲法9条改憲”といったタカ派路線が拒否されているのか。選挙のプロからは「参政党」に支持者を奪われているという指摘も出ている。

有権者には「自民党の補完勢力」に見えている

 政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「NHKの世論調査(24~26日)によると、参院選で『与党の議席が増えた方がいい』は24%、『野党の議席が増えた方がいい』は28%でした。野党の議席増を期待する有権者の方が多かった。有権者は、自民党の暴走にブレーキをかける野党勢力の拡大が必要だと考えているということです。維新の松井代表は『自民党をピリッとさせる』などと演説していますが、維新は野党ではなく自民党の補完勢力だ、と有権者には映っているのでしょう」

 果たして維新は比例票で立憲を上回るのか。

https://news.yahoo.co.jp/articles/aed85a2b9b88787bbe6fe23fc4d7d3c12378af8b

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1: 民主主義者 2022/06/30(木) 12:35:15.37 ID:dncgLJZG9
参院選では「物価高」が争点となり、「岸田インフレ」と呼ぶ野党やマスコミもあるが、
物価の状況などを踏まえると、日本の現状は「物価高」「インフレ」といえるのだろうか。

5月の消費者物価指数をみると、総合指数(前年同月比、以下同じ)は2・5%上昇、生鮮食品を除く総合指数は2・1%上昇した。
生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数は0・8%上昇だった。4月とほぼ同じ水準だといえる。

5月の生鮮食品は12・3%上昇、エネルギーは17・1%上昇だった。
これらが大きく上がっているので、「総合指数」と「生鮮食品を除く総合指数」がそれぞれ2%超の上昇となった半面、
「生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数」は0・8%上昇にとどまったわけだ。

海外をみると、「食品およびエネルギーを除く総合指数」が4~6%以上の上昇になると「インフレ」と騒ぎ出す。

この意味で、日本のマスコミが「生鮮食品を除く総合指数」の2・1%上昇をとらえて、「インフレ目標を2カ月続けて超えた」と大騒ぎするのには、かなり違和感がある。

そもそもインフレ目標は、2%ピタリを目指すものではない。
国際的には、目標値のプラスマイナス1%は許容範囲内なので、インフレ目標を超えたという言い方はしないだろう。

しかも、インフレ率の基調を示す「生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数」が0・8%の上昇なら、目標をクリアしているかどうかも怪しい。少なくとも長期にわたりクリアしているとはいえない。

いずれにしても、今の状況で「インフレ」とは言いがたい。

もっとも、岸田文雄首相が言うように「日本のインフレ率は欧米より低く、物価対策が功を奏している」というのも難しい。
インフレ率が低いのは、日本でまだGDPギャップ(総需要と総供給の差)があるからだ。
GDPギャップの存在は、まだ完全雇用を達成できていないことを意味する。
つまり、補正予算を渋り、失業を容認しているわけで、岸田首相が胸を張って誇れることではない。

電気・ガス料金や食品価格上昇に対する正統派の政策は、ガソリン税や個別消費税の減税だ。
その上で、コロナ禍の行動制限で消費に回らなかった「強制貯蓄」を動かすのがいい。

4、5月の消費者物価指数を見る限り、「強制貯蓄」はまだ動いていないとみるべきだろう。
これは補正予算で、強制貯蓄を動かすための「呼び水」措置を取らなかったからだ。

補正予算で「Go To トラベル」の再開でもしておけば、夏休みの前倒しにも、旅行需要の喚起策にもなっただろうが、
岸田政権は参院選後に先送りした。その不作為が、4、5月で物価統計に変化がなかった大きな要因ではないか。

ガソリン税や個別消費税の減税、呼び水措置を実施すれば、「生鮮食品およびエネルギーを除く総合指数」が2~3%上昇というマイルドなインフレになるだろう。
これは、同時に完全雇用に近い状況も達成できるので、マクロ経済政策としては合格点だ。

(元内閣参事官・嘉悦大教授、高橋洋一)
https://www.zakzak.co.jp/article/20220629-HQ7CSLU3EVJBBD6VGKWK3MXSMM/

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1: 民主主義者 2022/06/30(木) 11:12:06.31 ID:AZAubKaG9
新卒向け就職情報サイト「就活の教科書」が公開した「【底辺職とは?】底辺の仕事ランキング一覧」などと題した記事に対し、2022年6月下旬から「職業差別を助長する」といった批判がツイッター上で相次いでいる。

運営会社は指摘を受け、28日までに記事を削除した。

no title

no title

「就活の教科書」公式サイトより

■「底辺の仕事ランキング」の内容

記事は2021年5月までに公開された。編集部員と就活生の対話形式で、「世間一般的に呼ばれている底辺職業ランキングについて解説していきます」「底辺職の特徴やデメリット、底辺職を回避する方法について紹介していきます」と進む。

記事の冒頭では「何を底辺職だと思うのかは人それぞれ」だとし、「一般的に底辺職と呼ばれている仕事は、社会を下から支えている仕事です。そのような方がいるからこそ、今の自分があるのだということには気づきましょう」と書かれている。

12種類の職業を平均年収とともに紹介しており、各職業が底辺職扱いされる理由について述べつつ、「社会にとって必要な仕事」「必須の職業」などと擁護した。ランキングは上から「土木・建設作業員」「警備スタッフ」「工場作業員」「倉庫作業員」「コンビニ店員」「清掃スタッフ」「トラック運転手」「ゴミ収集スタッフ」「飲食店スタッフ」「介護士」「保育士」「コールセンタースタッフ」だった。

底辺職の特徴について、(1)肉体労働である(2)誰でもできる仕事である(3)同じことの繰り返しであることが多い ---- と解説しており、デメリットについては、(1)平均年収が低い(2)結婚の時に苦労する(3)体力を消耗する ---- を挙げた。

さらに記事では「底辺職に就かない方法/抜け出す方法4つ」や「未経験でも採用されやすい職種」などを紹介する。

最後のまとめで「世間一般的に言われている底辺職について解説しましたが、何を底辺職と呼ぶのかは人それぞれです」としたが、「底辺職と呼ばれている仕事は誰でもできる仕事である場合が多いです」と説明。「底辺職と呼ばれる仕事に就きたくない方は、転職したり、スキルや資格を身に付けることが重要です」と締めくくっている。

■運営会社の見解は

2022年6月下旬、記事がツイッター上で拡散され、「『底辺の仕事ランキング』として就活生に差別意識を植え付けていた」「職業差別を助長する記事」「世の中の仕事をバカにしてるのはありえない」と物議をかもした。こうした指摘を受けて、記事は28日までに削除されている。

「就活の教科書」を運営するSynergy Career(大阪市)は29日、J-CASTニュースの取材に対し、「弊社では現在、いただきましたご質問内容につきまして、今回の記事の作成者に、改めて記事の作成経緯を含め事実関係を確認し、弊社内で、今後の対応について検討中でございます」と回答した。

なお、記事の監修者は同社の社長となっていた。

2022年06月29日22時08分
https://www.j-cast.com/2022/06/29440432.html?p=all

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1: 民主主義者 2022/06/29(水) 19:35:40.32 ID:Vk6aLKzD9
■自民党・茂木敏充幹事長(発言録)

 選挙になると野党は必ず「消費税を下げる」という話をする。耳障りはいいかもしれない。
みなさんから預かる大切な消費税は年金、医療、介護、子育て支援の大切な財源。
もし野党がいったように(引き下げると)なると、この年金、介護、医療、子育て支援、社会保障の財源3割不足する。

 もし(減税)するならば、その財源をどうするのかをセットで話してもらわないととても現実的な、実現できる政策とはいえない。
11兆円の膨大な額をどう埋めるのか。それをいってもらわないと現実的な提案にならない。

 かつて民主党政権時代、子ども手当というのがあった。民主党が約束して、国民が期待をした。
結局財源を捻出出来ずにやらなかった子ども手当の二の舞いになってしまうのではないか。(長崎市内の演説で)
https://news.yahoo.co.jp/articles/e8d84f8c4b60ad4bb1c46621c530d59f5cd920a4

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1: 民主主義者 2022/06/29(水) 12:55:06.86 ID:VFKX8TCd9
北欧のスウェーデンとフィンランドのNATO=北大西洋条約機構への加盟について、トルコが加盟を支持することで合意しました。

 スペイン・マドリードで行われるNATO首脳会議を前に、28日、スウェーデン、フィンランド、トルコの首脳にNATO側を加えた4者会談が行われ、トルコが北欧2カ国のNATO加盟を支持することで合意しました。

 NATOへの新規加盟には全加盟国の賛成が必要ですが、これまでトルコはクルド人の政治活動家の引き渡しやトルコへの武器の輸出を禁止する制裁などを巡って両国のNATO加盟に反対の意向を示していました。

続きはソースで

https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/9485c3b9f6ced25cafeed09487de759cfea80a54&preview=auto

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ