デモクラシー速報

なぜか右寄りのまとめブログばかりが目立つので、それに対するバランサーとしてやっていきます。

2023年05月

1: 民主主義者 2023/05/31(水) 08:47:43.81 ID:uvFAyrIn9
 同性婚を認めないことは憲法に違反する――。30日の名古屋地裁判決は先行した札幌地裁より違憲性に強く踏み込んだ司法判断となった。「同性カップルに対する保護がなされない影響は深刻」などと、国に強く対応を促すものとなった。

 「うれしくて涙が……」

 名古屋地裁で傍聴した東京都台東区の長屋友美さん(36)は目を細めた。愛知県出身で同性パートナーと4年前から交際中という。「『違憲』とはっきり言ってくれ、家族として認識してもらえたのが大きい」

 判決後の記者会見で、弁護団の堀江哲史弁護士は「私たちが主張してきたことを丁寧に拾ってくれた」と評価した。

 この日の判決は、先行した東京地裁判決と同じく、婚姻や家族に関する立法のあり方を定めた憲法24条2項に着目。東京地裁は同性カップルが家族になる法制度がない現状を「違憲状態」と指摘したものの、「制度の構築の方法は多様なものが想定され立法裁量に委ねられている」として「違憲」とは認めなかった。

 だが、名古屋地裁は踏み込ん…以下有料版残り1408文字)

朝日新聞 2023年5月30日 22時03分
https://www.asahi.com/articles/ASR5Z76ZRR5ZOIPE00N.html?iref=comtop_7_07

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1: 民主主義者 2023/05/29(月) 19:17:41.12 ID:xCYBXm6H9
 岸田首相は29日夜、政務担当の首相秘書官で首相の長男、翔太郎氏(32)を交代させる人事について、「(首相)公邸の公的なスペースにおける昨年の行動が公的立場である秘書官として不適切であり、けじめをつけるため、交代させることとした」と述べた。首相官邸で記者団に語った。
 昨年末に親族との忘年会で賓客を招く公的な場所で写真撮影に興じたと報じられたことから更迭した。

読売新聞

https://news.yahoo.co.jp/articles/9431fdf5ddc1cbea408c2fd879e86cbe9791698c

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1: 民主主義者 2023/05/26(金) 18:07:23.96 ID:Ls+Lx8qE9
 日本維新の会は26日、梅村みずほ参院議員に党員資格停止6カ月の処分を下した。

時事通信 2023年05月26日17時16分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023052600881&g=pol

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1: 民主主義者 2023/05/25(木) 17:08:26.97 ID:9ctwhWHZ9
>>5/24(水) 16:12配信
文春オンライン

 岸田文雄首相の長男で首相秘書官を務める岸田翔太郎氏(32)が、親戚一同とともに昨年末に首相公邸で忘年会を開き、その際、賓客を招く公的なスペースなどで写真撮影に興じていたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。

「週刊文春」が入手した写真の日付はいずれも昨年12月30日のものだ。翔太郎氏の知人が語る。

「この日は、岸田家の親戚あわせて10人以上が首相公邸に集まり、忘年会が開かれたそうです。現在、岸田首相は公邸で、翔太郎氏と2人で暮らしている。ご一行にとっては“親戚の家に遊びに来た”というノリだったのでしょう」

 親戚の気安さゆえか、赤じゅうたんの敷かれた階段に寝そべっている写真や、新閣僚がズラリとひな壇に並ぶ様子を模した写真もあるなど、やりたい放題の様子がうかがえる。

「寝そべっている男性は、岸田首相の甥で翔太郎氏の従兄弟にあたるA氏です。A氏の父親は岸田首相の3歳下の実弟で、外国人の国内労働を支援する『フィールジャパンwith K』代表取締役の武雄氏。母親はスナック菓子で知られる『湖池屋』創業者の長女と、“華麗なる一族”の家系です。本人は20代半ばで、関西の大学を卒業後、現在は愛知の商社に勤務しています」(同前)

 翔太郎氏といえば、これまでも外遊時の公用車を使用しての土産購入や観光疑惑が国会で問題視され、公私の別のなさや脇の甘さが指摘されてきた。ひな壇写真でも首相の位置に立ち、今回の騒動でも中心人物なのは明らかだ。

「“公邸見学”の域を大幅に超えており、常識的には考えられません」

 首相公邸はただの“親戚の家”ではない。

続きは↓
https://news.yahoo.co.jp/articles/b04bfb614ea2e941d4ff9093f0f91c5bc57415a9
no title

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1: 民主主義者 2023/05/24(水) 12:15:43.62 ID:JcVW6qUU9
[図表1]消費増税分は法人税減税に回っている 出典:『増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学』(角川新書)より
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[図表2]低所得者ほど消費税の負担は重い 出典:『増税地獄 増負担時代を生き抜く経済学』(角川新書)より
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(省略)

すでに消費税の増税(消費税率のアップ)は、俎上(そじょう)に載せられている。これは過去の税収の動きから見て確かなことだ。消費増税で増えた税収のかなりの部分は、法人税の減税に回っている。これは単純に法人税と消費税の推移をみれば明らかだ[図表1]。

この点について、2022年6月19日のNHK『日曜討論(にちようとうろん)』で自民党の高市早苗(たかいちさなえ)政調会長(当時)が「消費税は法律で社会保障に使途が限定されている」と否定したが、お金に色はついていない。社会保障費は、最大の歳出項目だから、消費税が充てられていると強弁しても、表面上は矛盾しないのだ。

ただ、「金持ちと大企業の減税」と「庶民と中小企業の増税」は常にセットで実施されてきた。それが小泉純一郎政権以来ずっと続いてきている。それをやめれば庶民の負担増はなくなるのだが、増税派議員はいつも「消費税は全額社会保障の財源になっている」と言う。

(省略)

2022年7月に行われた参議院選挙では、れいわ新選組の山本太郎(やまもとたろう)代表が消費税の廃止を打ち出していた。しかし、党首討論などでそれを訴えると、他の党の党首は鼻で笑うような反応を見せて、山本代表が間違っているような雰囲気を醸し出していた。 

私は、山本代表の主張する経済理論は非常にまともだと思っている。彼の理論は、経済学者で立命館大学教授の松尾匡(まつおただす)さんがサポートしている。間違ったことなど言っていないのだ。

■消費税を社会保障財源にしてはいけない理由

(省略)

厚生年金保険料や健康保険料などの社会保険料は労使折半、つまり、企業も半分を負担している。ところが、消費税は消費者だけが負担する。高齢化で苦しいからみんなで協力して支えましょうと言っているときに、それをすべて消費者に押し付けることになるのはどうだろうか。

それが消費税を社会保障財源にすることの本当の意味なのだ。企業にとってこれほど都合のいいことはない。自分たちにはなんの負担もなくなるわけだから。

そして第2の理由は、消費税の逆進性だ。低所得者層ほど収入に対する税負担率は高くなる[図表2]。

低所得者の場合、収入の8割程度を消費に回しているから、8割に消費税がかかる。富裕層は収入の3~4割しか消費に回していないので、それだけ税負担率は低くなる。消費税率が同じ10%でも、低所得者は8割×10%で実質8%だが、富裕層は3割×10%で実質3%にしかならない。とてつもない不平等が存在している。

■富裕層は消費税を1円も支払わずに暮らせる

それどころか、富裕層は消費税を1円も支払わずに暮らすことも可能だ。よく聞くのは、「消費税は誰でも買い物したときに支払うから平等だ」との主張だ。しかし、現実にはそんなことはない。少なくとも私の知っている富裕層で、消費税を自ら負担している人はほとんどいないのだ。

それはなぜか。富裕層の多くは自分の会社を持っている。彼らの暮らしは、大部分が会社の経費で賄われている。たとえば庶民は自分のお金で車を買う。しかし、富裕層は会社に車を買わせている。

すると、車に課されている消費税は、仕入れ控除の形で申告の際に戻ってくる。それは車の保険料、ガソリン代、車検代も同じだ。ありとあらゆる付帯経費も全部会社で経費に計上しているから、1円も消費税はかかっていない。

(省略)

それだけではない。都心の外資系ホテルも同じだ。普通の人がお金を支払ってホテルに泊まっていると思うかもしれないが、実は、数割は法人に貸し出しされている。借りている企業は、ホテルの部屋を執務室代わり、会社以外の仕事場として使っているのだ。

そこでは、食べ物や飲み物をケータリングしたり、衣類をクリーニングに出したりして、身の回りの費用はすべて会社の経費で支出している。この場合も、消費税は1円もかからない。(以下ソース)

5/20(土) 11:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf9ed5a2c3ac72b052f4cd164d8c3e4bf1a8b64e
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/t/amd-img/20230520-00051362-gonline-003-1-view.jpg

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