デモクラシー速報

なぜか右寄りのまとめブログばかりが目立つので、それに対するバランサーとしてやっていきます。

2023年06月

1: 民主主義者 2023/06/28(水) 06:29:32.69 ID:ycR9mIqL9
「知る権利」のデジタル化が進まない…情報公開請求をオンライン申請できるのは、たった2省


 国民が中央省庁などに情報の開示を求める「情報公開請求」を巡り、オンラインでの申請手続きを導入しているのが、主要な15の府省庁などのうち、厚生労働省と国土交通省のみであることが取材で分かった。デジタル化推進の司令塔となるデジタル庁も書類申請のみで対応していた。政府はマイナンバーカードの普及など、行政手続きの簡素化に積極的だが、国民の「知る権利」に関するデジタル化は進んでいない。(大野暢子)
 情報公開法に基づく開示請求 国民主権の理念に基づき、「行政機関の保有する情報の一層の公開を図る」と定めた同法により、誰でも行政機関が保有する文書や図画、電子データの開示を求めることができる。請求を受けた機関は、特定の個人を識別できる情報や、国の安全を害する情報などを除き、開示しなければならないと規定される。

◆閣議決定から1年…13機関が未対応
 政府は昨年6月に閣議決定した「規制改革実施計画」で、行政手続きのデジタル化の一環として、文書の開示請求のオンライン化など、利用率向上に必要な措置を講じると明記。手数料のキャッシュレス化も含め、各府省庁などに対応を促した。
 閣議決定から1年たった今月、本紙が主要な15の府省庁・内閣官房に確認したところ、5日現在で13がオンラインでの情報開示請求に対応していなかった。
 総務省の情報公開担当者は「必ずしも国民のニーズが高いとは認識していない」と回答。経済産業省は「実施には省のシステムの改修が必要だ」と説明した。デジタル庁は「使い勝手の向上、費用対効果などから検討したい」と答えた。
◆導入したら、便利だし安い
 一方、導入済みの2省は利便性を強調する。2002年度から始めた国交省の担当者は「来省や郵送が不要な上、1件ごとの手数料も紙の申請より安い。省側のデメリットも特に思い当たらない」と説明。21年度は、新規申請の約7%がオンラインだった。省独自のシステムを使い、手数料決済や開示資料の提供もオンラインでできる。
 03年度に始めた厚労省は21年度の約1万1000件の申請のうち、2割弱をオンラインで受理。省庁横断的なシステムを利用しており、来年度は手数料の電子決済も可能になる見通しだ。担当者は「労働保険や年金などオンライン手続きが多い省なので、情報公開請求でも進めやすかったようだ」と話す。
 情報公開のデジタル化に携わる政府関係者は、開示請求のオンライン化が政府全体に広がっていない現状について「さまざまな行政手続きに利用できる省庁横断的なシステムは既に構築されており、導入費もかからない。あとは各機関のやる気の問題だ」と語る。
 行政文書の開示のあり方を研究してきた龍谷大の本多滝夫教授(行政法)は「政府の推進するデジタル化は、個人情報のマイナンバーへのひもづけや利用範囲の拡大に偏り、情報公開の領域では遅れている。国民ではなく、政府の『知る権利』に資するデジタル化になっている」と指摘した。

東京新聞 2023年6月28日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/259260

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1: 民主主義者 2023/06/26(月) 19:18:56.52 ID:eVADxu9i9
>>2023年6月25日 21:43
日本経済新聞

木原誠二官房副長官は25日、前橋市で開かれた自民党の小渕優子組織運動本部長のパーティーであいさつし、日本のリーダー候補として小渕氏に期待を示した。「世界では若い世代がリーダーとして働いている。小渕さんにも先頭に立っていただかねばならない」と述べた。

木原氏は岸田文雄首相の最側近。9月までの実施が見込まれる内閣改造・党役員人事で、小渕氏が起用されるかどうかに注目が集まりそうだ。

パーティーには故青木幹雄元官房長官の長男、一彦参院議員も駆け付け「女性初の首相になってもらわなければならない。ガラスの天井を突き破ってほしい」と語った。故青木氏は小渕氏と親しく、後ろ盾の一人となって支えた。

続きは↓
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2539Z0V20C23A6000000/

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1: 民主主義者 2023/06/25(日) 14:30:24.68 ID:gMfysf8V9
デイリー新潮 2023年06月25日
https://news.yahoo.co.jp/articles/e0d948da9ef3d372ae0c2551b69dd4c62c043a14

安倍晋三元首相の一周忌が迫る中、なんと故人を祭った「神社」が早くも建立されるという話が飛び込んできた。
どういうことなのか、計画を進める宮司に経緯を尋ねてみた。

徳川家康を祭った日光東照宮や菅原道真を祭った太宰府天満宮など、日本では歴史上の人物が祭神となることが少なくない。
しかし、死後1年未満という“スピード神格化”は史上でもまれなのではないだろうか。

昨年の銃撃事件に斃(たお)れた安倍元首相(享年67)を祭る神社がいま、なぜか所縁(ゆかり)のある山口県から遠く離れた長野県に建設中だという。

この“建立計画”を主導するのは、奈良県吉野にある「吉水神社」宮司の佐藤素心(そしん)氏(82)だ。

「安倍さんとは山口県の同郷で、拉致被害者を支援する活動を通じて出会ったんや。僕が自費出版した本に巻頭言を寄せてくれるほど親身に付きおうてくれた」
と生前の交流をしのぶが、一体どのような経緯で“建立”に至ったのか。
本人に語ってもらった。

「僕は登山が好きで、昨年5月に長野県に移住した。高山植物を愛でるうちに白樺の木の魅力に気付いてね。これを祭る神社を造りたいと思っていた時、例の事件が起きた。
その後安倍さんの日本を憂える“言霊(ことだま)”が降りてきたのを感じてな。一緒に安倍さんも祭るしかないと思ったんや……」  

作務衣に烏帽子という異彩を放つ出で立ちで現れた佐藤氏はそう振り返る。


◼「“安倍晋三大人命”として祭り、鎮魂したい」

そもそも氏が長年宮司を務めてきた「吉水神社」は後醍醐天皇が南朝の皇居にしたという古社で、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
そんな由緒正しい神社と比較して、佐藤氏の経歴は少々異色だ。

「55歳まで大阪府警にいてな。主にレンジャー部隊で、山岳救助や立てこもり事件の対応もしてたんや」  

その後、故あって神職に。現在は息子に宮司を譲り「名誉宮司」になったというが、爛々とした眼光からはまだ衰えを感じない。

「日本の神様である天照大御神の前には、実は17の神がいる。これと併せて安倍さんを“安倍晋三大人命(あべしんぞううしのみこと)”として祭り、鎮魂したいんや」  

白いひげをなでながらとうとうとその「縁起」を語る宮司。実際にはどのような神社を建てるつもりなのか。

◼「夢枕に立って…」

「白樺の木を使った社殿で、中には安倍さんの銅像“安倍神像(あべしんぞう)”を祭神として置きます。え? ダジャレやないで」  

そう言って佐藤氏は一人肩を揺らして笑う。

「資金は自分の年金と貯金で300万円。移住した先の敷地内やから、土地代はかからんしな。安倍さんを崇敬するなら誰でも参拝OKですよ。家族はあきれているのか、何も言いません」  

それはそうと、遺族の許可は取ったのだろうか? 

「昭恵さんには、山口県同郷会の親しい人を通じて了解を取ってもらいました。お金儲けが目的ではないから賽銭箱も置かない、質素な作りです」

現在既に重機が入り、今月25日の完成をめどに建築が進んでいる。すると宮司の身には、こんなことが起こるようになったとか。

「安倍さんが夢枕に立つんですよ。それで夜中にハッと目が覚める。ああ、無念を晴らしてほしいんだなあと。早く完成させて霊を慰めたいですよ」  

熱く語る宮司の思いはとどまるところを知らないが、当の昭恵さんはどう思っているのか。
念のため問い合わせてみたが、回答は得られなかった。  

さて、泉下の安倍元首相の思いやいかに。

「週刊新潮」2023年6月22日号 掲載

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1: 民主主義者 2023/06/24(土) 16:19:50.20 ID:ljdIitsv9
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3ad23091e7a7ac2e70c66af4a6db3e814426552

6/24(土) 9:56配信
朝日新聞デジタル

 ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は24日未明、SNSへの投稿で、「我が軍は進軍している」「我々を邪魔する者は、みんな倒す」などと述べた。ロイター通信が伝えた。ワグネルの軍隊はウクライナ国境を越えてロシア南部の都市ロストフに入ったという。

 プリゴジン氏は23日夜に投稿した動画で、ロシア軍の攻撃で多くのワグネル戦闘員が死亡したと主張。「軍幹部の悪事を止めなければならない。抵抗する者は壊滅させる」として、ロシアへの武装蜂起を宣言していた。

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1: 民主主義者 2023/06/22(木) 17:54:35.44 ID:GYWWo/s09
陸上自衛隊高田駐屯地は22日、駐輪場に止めてあった自転車を横領したとして、いずれも20代の隊員3人を懲戒処分としたと発表しました。

停職3日の懲戒処分となったのは、いずれも第2普通科連隊に所属する男性陸士長(20)、男性1等陸士(20)、男性陸士長(24)の3人です。

3人は去年12月21日、上越市内の施設の駐輪場で、所有者不明のカギがかかっていない自転車3台を横領したということです。

翌日に警察から連絡があり発覚し、3人は書類送検されたということです。
当時は勤務外で、3人は「カギがかかっていない自転車があって、歩くのが面倒だったので横領した」などと話しているということです。

高田駐屯地第2普通科連隊長・小段雄三1等陸佐は「このような事案が生起し、誠に遺憾です。今後、隊員に対する服務指導、教育を徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
https://www.teny.co.jp/news/news114u3zmdu6amwrrsvk6

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