デモクラシー速報

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カテゴリ: 社会 > 子ども / 教育

1: 民主主義者 2022/11/10(木) 19:54:57.50 ID:W+rzk92/9
※NHK

ことしの出生数 初めて80万人下回るか 国の予測より8年早く
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221110/k10013886901000.html

2022年11月10日 19時46分

1年間に生まれる子どもの数を示す「出生数」について、大手シンクタンク「日本総研」はことし全国でおよそ77万人と、国の統計開始以降、初めて80万人を下回る見通しになったとする推計をまとめました。

ことし80万人を下回れば国の予測よりも8年早く、少子化が想定を上回るペースで進んでいることになります。

日本総合研究所は厚生労働省が公表していることし1月から8月までに生まれた子どもの数などをもとに、1年間の出生数を推計しました。

それによりますとことしの出生数は全国でおよそ77万人で、前の年から4万人余り、率にして5%程度減少し、国が統計を取り始めた1899年以降で初めて80万人を下回る見通しになったということです。

(略)

※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

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1: 民主主義者 2022/05/07(土) 10:50:35.46 ID:1Z531nyK9
家庭の貧困が子どもの学習理解や進学を阻む傾向が、内閣府の初の全国調査で明らかになった。
貧困層の子どもの学校の授業が「分からない」割合が、比較的暮らし向きが安定している層の3倍以上で、
進学希望が「中学・高校まで」にとどまる割合は4倍以上だった。
生まれた環境が人生を左右しかねない「親ガチャ」がデータ面からも裏付けられ、対策が求められている。

調査は昨年2~3月、全国の中学2年生とその保護者5000組に郵送で実施し、回収率は54.3%。世帯の収入を調べ「貧困層」「準貧困層」と、比較的に暮らし向きが安定している「それ以外」に分け分析した。

 子どもにクラスの中での成績をどう思うかを聞くと、貧困層は「やや下のほう」と「下のほう」の合計が52%と、それ以外の26%の2倍に上った。
授業の理解度で「ほとんどわからない」と「わからないことが多い」の合計は、貧困層が24%となってそれ以外の7.3%の3.3倍だった。

 子どもにどの段階まで進学したいかを聞くと「高校まで」と「中学まで」の合計は貧困層が33.9%で、それ以外の7.9%の4.3倍。
「大学またはそれ以上」は貧困層が28%で、それ以外の64.3%の半分以下だ。保護者に聞くと、傾向はさらに鮮明だった。

 保護者に進学の見通しが「高校まで」にとどまる理由を聞くと、「家庭の経済的な状況から考えて」が貧困層では44.4%を占めてトップ。
「子どもの学力から考えて」や「子どもの希望」を上回っていた。

 調査の報告書をまとめる検討会の構成員で、貧困家庭の子どもの学習支援などを担うNPO法人キッズドア(東京)の渡辺由美子理事長は「結果の多くは現場の実感とも一致した。
親ガチャがあることを認めたうえで、なくしていく施策が必要だ」と話している。

●検討会座長・小林盾成蹊大教授の話 
明確に「貧困の連鎖」を示す結果が出たことに驚いた。学力関連は親の経済状態によって恐ろしいほど深刻な差が出ている。
必要な施策としてまずは子どもの学力の下支えが最優先で、学校外でのサポートが重要になる。行政が民間団体に委託して困窮家庭に無償で授業をすることなどが考えられる。
保護者に対しても、ひとり親をはじめとした困窮家庭への就労支援などが必要だ。既存の支援策の利用も十分ではなく、使いやすい環境づくりが求められる。
今回は現状では貧困にまで至らない「準貧困層」も調べたが、項目によって厳しい状況にあることが分かった。貧困層と比べて支援策自体が少なく、対応が必要だ。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/175684

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1: 民主主義者 2022/04/18(月) 08:44:14.75 ID:pWncZI9t9
教員の労働環境がいよいよ限界を迎えつつある。

文部科学省が2022年1月末に発表した調査結果によると、2021年4月時点で、全国の公立学校1897校で、2,558人もの教員が不足。
小学校の教員採用試験は、3年連続で最低倍率を更新し、2020年度実施(2021年採用)の採用倍率は全国平均で2.6倍、前年比0.1ポイントの減少となった。
約10年前、2011年の4.5倍と比べると、半分近くの倍率となっている。
また中学校の全国倍率は5.1倍、高等学校は6.1倍と、こちらも前年度から大きく倍率が減少している。

なぜ教員志望の学生が減っているのか?
筆者が代表理事を務める日本若者協議会では、当事者である、教員志望の学生を対象にアンケートを実施。
それによると、志望者が減っている理由として、94%の回答者が「長時間労働など過酷な労働環境」を挙げた。
さらに、2割の回答者は教員を目指すのをやめたと答えた。

■教員志望の学生が減っている理由は何だと思っているのか?
教員志望の学生が減っている理由として、複数回答でもっとも多かったのは、「長時間労働など過酷な労働環境」で94%だった。

次に、「部活顧問など本業以外の業務が多い」が77%、「待遇(給料)が良くない」が67%と続いた。

またその他の回答としては、「休みが取りにくい。(大学院生・2年)」、
「給与が労働時間に見合っていない。他の職種で同じ時間働けばもっとお金が手に入ると考えてしまう。(大学生・3年)」、
「・#教師のバトン で教育現場の実態を目の当たりにしたこと。(大学生・2年)」、
「奨学金借金して進学しても非常勤だと返済出来ないし正規でも体壊して退職すれば返済出来ない。
学費激安の通信制なら問題ないが高校がその進学を認めないから逃げ道ない。(大学生・3年)」などが挙げられた。

「現状の教員の労働環境についてどう思っていますか?(自由記述)」という質問では、ほとんどの回答者が記述し、問題意識の高さがうかがえた。

(以下ソース)
https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20220417-00291333

日本若者協議会「教員志望者減少に関する教員志望の学生向けアンケート結果」
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1: 民主主義者 2022/03/31(木) 12:33:17.62 ID:FFnS9ZE/9
2022/03/31 10:06

 岸田首相は30日、「教育未来創造会議」を首相官邸で開き、大学などの授業料を国が一時的に肩代わりし、
学生が就職後に一定の年収に達した段階で返済する「出世払い」方式の新たな奨学金制度の創設に向けた検討を指示した。
5月中に制度設計を含めた提言をまとめるよう、末松文部科学相に求めた。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20220331-OYT1T50095/

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1: 民主主義者 2022/03/15(火) 22:23:52.21 ID:VxJeBiZO9
2021ユーキャン新語・流行語大賞トップ10にも選ばれた「親ガチャ」という言葉。印象に残りすぎるこの単語、初めて聞いたときは衝撃じゃなかったですか?

それでもテレビなどで単語を耳に挟むのと、実際に自分の子供から言われるのではダメージが違いますよね。急に言われたらびっくりしてフリーズしてしまいそうです。

もし万が一、あなたの子供に「親ガチャ失敗」なんて言われたらあなたはどうしますか?

■たしなめる?

まず言われたショックでつい怒ってしまうかも……となった方も少なくないのではないでしょうか?

気持ちは分かりますが、言い返して同じ土俵に立ってしまうと収拾がつかなくなってしまうかもしれないのでできれば避けた方が賢明です。

ただ相手が傷つくかもしれない言葉を直接投げかけてしまうのは良くないので、そこは冷静になってそれとなく注意した方がいいかもしれませんね。

■なんでそう思ったのか聞いてみる

そして冷静になったところで、気になるのはなんでそんな風に言ったかですよね。流行にのってなんの気なしにいったのか、実はこれまで知らなかっただけで子供側に思うところがあるのか。

いい機会としてとらえて日頃の不満を聞いてみるのもいいかもしれません。

「友達の親が超お金持ちでうらやましいだけ」とかなら「僕もうらやましいよ~」で終わりそうです(笑)。


ネットスラングから生まれた「親ガチャ」という言葉、定着してほしくはあまりないですが定着してしまいそうですよね。

いつかの反抗期に備えて、言われたら自分ならどうするかななんて考えておくのも手かもしれません。

Text : FORZA STYLE
https://news.yahoo.co.jp/articles/54e8ff043c453cfcc66227ade0303835f80a723d

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