デモクラシー速報

なぜか右寄りのまとめブログばかりが目立つので、それに対するバランサーとしてやっていきます。

タグ:人口

1: 民主主義者 2022/06/03(金) 15:33:13.89 ID:vpAMyFCF9
 厚生労働省が3日に発表した2021年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数に相当する合計特殊出生率は1・30だった。前年から0・03ポイント下回り、6年連続の低下となった。下落幅は縮まらず、新型コロナウイルスの感染長期化が影響した可能性がある。出生数は81万1604人で前年より2万9231人減少し、過去最少を更新した。

 出生率は05年に過去最低の1・26まで落ち込んだが、団塊ジュニア世代(1971~74年生まれ)が出産適齢期に入ったことなどを背景に緩やかに回復。15年に1・45まで持ち直したが、16年から未婚化や晩婚化に加え、待機児童問題など育児と仕事の両立の難しさが社会問題化するなど、再び低下基調となった。新型コロナの影響による「産み控え」を指摘する意見もあり、下落幅は引き続き0・03ポイントのままだった。

 女性の年齢別では、40~44歳で出生率の伸びが一番高く、0・0031ポイント上がった。出生数もこの年代だけ増え、前年比で617人増の4万8516人。ただ、20~34歳ではいずれも出生率は下がり、出生数も計56万2756人で前年から2万5235人減少した。30~34歳での出産が最も多く29万2435人だったが、出生率は0・0058ポイント下がった。

 死亡数は前年比6万7054人増の143万9809人で、2年ぶりに戦後最多を更新した。11年ぶりに減少した20年は新型コロナの感染予防意識の広がりで、インフルエンザや呼吸器系疾患が減少したとみられていたが、再び増加に転じた。死因別では、がん、心疾患、老衰の順で多かった。

 死亡数から出生数を引いた「自然減」は62万8205人で減少は15年連続。減少幅は前年から9万6285人増えた。

 婚姻件数は前年より2万4391組減り、50万1116組で戦後最少を記録した。離婚件数は前年から8867組減の18万4386組だった。【小鍜冶孝志】

毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d3a95751a9a649a14bf02086a9f7e31f9f9d851

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1: 民主主義者 2022/05/05(木) 19:45:41.78 ID:GX2qwyGg9
総務省は4日、5月5日の「こどもの日」を前に人口推計から算出した子どもの数を発表した。15歳未満の男女は2022年4月1日時点で前年より25万人少ない1465万人だった。1982年から41年連続で減少しており過去最少を更新した。

男女別の内訳は男子が751万人、女子が715万人だった。

子どもの数を3歳ごとの区分で見ると年齢が低いほど少なくなる。中学生にあたる12~14歳は323万人だったのに対し、0~2歳は251万人となった。少子化が進む現状を映す。

総数はピークだった54年の2989万人から半減した。70年代前半の第2次ベビーブーム前後で増えたもののそれ以降は減り続けている。


総人口に占める子どもの比率は前年より0.1ポイント低い11.7%になった。75年から48年連続で比率が縮小した。50年には総人口の3分の1を超えていた。一方で65歳以上の高齢者は29.0%に達した。

47都道府県いずれも前年に比べて子どもの数は減少した。都道府県別の子どもの比率は沖縄県が16.5%と最も高く、次いで滋賀県が13.4%、佐賀県が13.3%だった。最も低いのは秋田県で9.5%だった。

諸外国と比較しても日本の子供の少なさは目立つ。2020年の国連人口統計年鑑によると各国の子どもの比率は、米国と中国でともに18.6%、英国は17.9%、ドイツは13.8%、インドは28.1%だ。人口4000万人以上の国の中で日本の11.7%は最も低かった。

日本経済新聞 2022年5月4日 17:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA033A90T00C22A5000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1651652851

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1: 民主主義者 2022/03/02(水) 04:12:50.16 ID:jEM1QIs+9
厚生労働省の人口動態統計速報によると、2021年の出生数は前年より2万9786人減の84万2897人で6年連続で過去最少を更新した。速報値には海外在住の日本人や、日本在住の外国人の数が含まれており、「日本在住の日本人」の数を示す確定値は、さらに3万人程度少なくなる見通し。

コロナ禍1年目の2020年の死亡者数は11年ぶりにマイナスに転じたが、21年は再び増加。前年比6万7745人増の145万2289人と戦後最多を更新した。公表されている21年1~9月の死因では超高齢化を背景にした老衰や誤嚥(ごえん)性肺炎が増えている。

死亡数から出生数を引いた人口自然減は60万9392人で、初めて60万人を超えた。

婚姻件数も、4.3%減の51万4242組と戦後最少。日本では婚姻前や婚姻外の妊娠を歓迎しないムードが強く、婚姻件数の落ち込みが、出少数のさらなる減少に拍車をかけることが懸念される。

(全文およびグラフはこちら)
https://www.google.com/amp/s/www.nippon.com/ja/japan-data/h01267/amp/

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1: 民主主義者 2021/09/19(日) 17:06:04.90 ID:kRFIUyB79
国内の65歳以上の高齢者人口が過去最多を更新し、総人口の3割に迫っている。

9月20日の敬老の日を前に総務省が公表したまとめによると、
9月15日時点の高齢者数は推計で2020年より22万人増えて、3,640万人となった。

総人口が51万人減少する中、高齢者が占める割合も29.1%と過去最高を更新。
世界でも最高水準となっている。

また、65歳以上で職に就いている人は、2020年、906万人と9年連続で過去最多を更新し、
ほぼ4人に1人(25.1%)が就業している割合になっている。
https://www.fnn.jp/articles/-/241350
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1: 民主主義者 2021/09/10(金) 20:48:39.74 ID:3t7uK8xa9
厚生労働省が10日発表した2020年の人口動態統計(確定数)によると、出生数は84万835人と前年に比べて2万4404人(2.8%)減った。1899年の統計開始以降で最少となった。新型コロナウイルス感染拡大の影響が顕著になる2021年以降、一段と出生数は減る見通しだ。

20年の死亡数は137万2755人だ...

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA105Y30Q1A910C2000000/?n_cid=SNSTW001&n_tw=1631269722

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