デモクラシー速報

なぜか右寄りのまとめブログばかりが目立つので、それに対するバランサーとしてやっていきます。

タグ:兵庫県

1: 民主主義者 2024/11/23(土) 09:48:30.73 ID:OJbQa0PF9
https://biz-journal.jp/company/post_385023.html

 17日に投開票された兵庫県知事選挙で前知事の斎藤元彦氏が当選した。斎藤氏がパワハラ問題などで県議会で知事の不信任決議案が可決されて失職したことに伴う選挙だっただけに、選挙戦当初は斎藤氏は劣勢とみられていた。最終的に大逆転の当選を果たした要因として、巧みなSNS戦略が功を奏したと解説されているが、そのSNS戦略を担った兵庫県のPR・広報会社が選挙活動の具体的な内容をサイト「note」上で公開。同社は斎藤氏のSNSアカウントの管理・監修・運用やハッシュタグの統一などを行っていたと書かれおり、もし仮に斎藤氏陣営・関係者から同社に報酬の支払いが発生していた場合、買収罪が適用されて公職選挙法に抵触する可能性が指摘されている。報酬の支払いがなかった場合は無償での選挙協力・応援となるため違法性はない。ちなみに当サイトは報酬支払いの有無を兵庫県に問い合わせ中であり、回答があり次第、追記する。

(略)

公職選挙法との関係
 斎藤知事の当選の要因として巧みなSNS戦略が高い効果を生んだ点が指摘されているが、そのSNS戦略を担った兵庫県のPR・広報会社の代表が今月20日、「note」上に選挙期間中の一連の活動内容を記述。それによれば、同社は今回の斎藤知事の選挙活動の広報全般を任され、監修者として運用戦略立案、アカウントの立ち上げ、プロフィール作成、コンテンツ企画、文章フォーマット設計、情報選定などを責任を持って行い、具体的には以下を担当したという。

・コピー考案、メインビジュアル作成、デザインガイドブック作成(選挙カー・看板・ポスター・チラシ・選挙公報・公約スライドの制作に利用)

・SNSのハッシュタグを「#さいとう元知事がんばれ」に統一

・X(旧Twitter)本人アカウント、X公式応援アカウント、Instagram本人アカウント、YouTube公式チャンネルの管理・監修・運用

 この「note」投稿を受け、もしこの会社が斎藤氏陣営・関係者から報酬の支払いを受けていた場合は公職選挙法に抵触する可能性があるとの指摘が出ている。公職選挙法では、インターネットを利用した選挙運動を行った者に、その選挙運動の対価として報酬を支払った場合には買収罪の適用があると定められている。山岸純法律事務所代表の山岸純弁護士はいう。

「この会社に報酬を支払っているのであれば、公職選挙法がいう買収罪(3年以下の懲役刑や禁固刑)に該当することになります。特定の候補者の当選のために投票を得る有利な行動、すなわち選挙運動に携わる者に対して金銭などを提供した場合に公職選挙法第221条1項は買収罪を定めています。この場合、当然、報酬を支払った者には刑罰が科せられますし、たとえ、秘書、親族といった関係者が買収をし、斎藤知事自身は関わっていなくても『連座制』という制度によりその当選が無効となります。情報では、こういった会社は『勝手に』やっていたということですが、ここら辺の真相はしっかり追及していってもらいたいものです」

 斎藤氏陣営・関係者からこのPR・広報会社への報酬支払いの有無について現在、兵庫県に問い合わせ中であり、回答あり次第、追記する。

(略)

関連
兵庫県知事選挙における戦略的広報:「#さいとう元知事がんばれ」を「#さいとう元彦知事がんばれ」に
https://note.com/kaede_merchu/n/n32f7194e67e0

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1: 民主主義者 2024/08/31(土) 10:25:15.94 ID:LV9pOBo+9
百条委を終えた斎藤氏「私が知事として仕事する」と知事職に強いこだわり 改めて辞職否定

>>2024/8/30 19:12
産経新聞

兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを調査する30日の県議会調査特別委員会(百条委員会)終了後、斎藤氏は報道陣の取材に応じ、「私が知事として仕事をさせていただく」と述べ、改めて辞職を否定。知事職に対する強いこだわりをのぞかせた。

この日は、斎藤氏のほか県幹部ら4人への証人尋問が行われた。県幹部らは斎藤氏からの叱責を「怒鳴られた。理不尽な叱責だと思った」などと証言。一方、斎藤氏は「職員に不快な思いをさせたとしたら申し訳ない」と反省の弁を述べる一方、パワハラの認定は自身がすべきではないとして明言を避けた。

終了後、報道陣から進退を問われた斎藤氏は「知事としての仕事を果たすのが私の責任」として続投の意思を改めて表明。「職員からの人望や信頼感が1ミリもないということはないと思っている」とし、「信頼関係を再構築する」という従来の主張を繰り返した。

続きは↓
https://www.sankei.com/article/20240830-OPSEGVWOAFMRXK4CNALXBHS4R4/

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1: 民主主義者 2024/07/24(水) 19:17:12.36 ID:HZsPAz2x9
告発文書言及の職員、4月に死亡 兵庫県3カ月公表せず、自殺か

 斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書の中で、業務を理由に療養中だと言及されていた職員の男性が4月に死亡していたことが24日、関係者への取材で分かった。自殺とみられる。県は個人情報保護を理由に3カ月にわたり公表していなかった。すでに文書を作成した元幹部の死亡が判明しており、3月末に文書問題が浮上して以降、2人の職員の死亡が明らかになった。

 関係者によると、男性は4月20日に死亡。男性の子どものために職場の有志で「遺児育英資金」を集めようとする動きを県幹部が止めていたという。7月23日に県職員向けのサイトに訃報が掲載され、今後、遺児育英資金の手続きも進められる。

 斎藤氏は24日の記者会見で「遺族の意向で公表していなかった」と述べた。

 元西播磨県民局長の男性が3月中旬に作成した斎藤氏のパワハラ疑惑などを告発する文書には、昨年11月のプロ野球阪神とオリックスの優勝パレードに関わる経費を巡る不正疑惑が挙げられ、担当課長だった男性が業務により疲弊し、療養中だという趣旨の記載があった。

photo


共同通信 2024年07月24日 19時02分
https://www.47news.jp/11242108.html

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1: 民主主義者 2021/07/04(日) 19:28:36.71 ID:xl6aLxLa9
兵庫県の井戸敏三知事は4日、姫路市内での知事選候補者の応援演説で、東京や大阪で新型コロナウイルスの感染者が増加傾向にあるとして、
「大阪との県境に壁でも建てられればいい」と発言した。

井戸知事はその後、朝日新聞の取材に「人の流れはなかなか止められないという例えとして話した」と説明した。

井戸知事は演説のなかで「(県内の1日当たりの新規感染者は)20人前後で推移するが、東京や大阪は感染者が増えつつある。
大阪との県境に壁でも建てられればいいんですけど。トランプさんみたいに」と発言。

その後に「残念ながらそうもいきませんので。大阪が増えると兵庫も増えるので、コロナ対策を進めていきたい」と続けた。


不法移民対策としてメキシコ国境に壁の建設を訴えたトランプ前米大統領を念頭にした発言とみられる。
https://www.asahi.com/articles/ASP7462NHP74PIHB01N.html
no title

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

1: 民主主義者 2021/04/13(火) 16:12:00.56 ID:L849Xa4V9
https://dot.asahi.com/dot/2021041300020.html

感染者の急激な再拡大により、4月5日から「まん延防止等重点措置(まん防)」が実施されている兵庫県。
同県が会食時に口元を覆うために「うちわ32万本配布」を発表したことが「税金の無駄遣いだ」と物議を醸している。
しかもこの施策を決めた行政プロセスにも疑義が生じており、同県の対策本部会議に出席した専門家からは
「まったく相談なく決まった」と批判の声も上がっている。

*  *  *
 9日、兵庫県の井戸敏三知事は記者会見で「まん防」の対象区域となった神戸市など4市内の約1万6千店舗に、
1店舗あたり約20本ずつうちわを配布すると発表。会食時にうちわで口を覆う「うちわ会食」を呼びかけた。

「グループだと会話が弾む。扇子でもハンカチでも、なんらかの対策をしてもらえれば」

井戸知事は狙いをこう説明したが、報道陣から「うちわ」の科学的な根拠を問われると
「フェースシールドがOKならば、飛沫感染防止でうちわや扇子もOKなはず」と述べただけだった。

このニュースが報じられると、SNSでは「誰も止めなかったのか」「税金の無駄」
「思考が停止しているとしか思えない」など批判の声が相次いだ。同日には「うちわ会食」が
Twitterのトレンドに急浮上し、にわかに“炎上”状態となった。

県防災企画課の担当者によれば、うちわ32万本の配布に使う予算は、約700万円だという。だが、科学的根拠について問うと、

「コンピューターでシミュレーションをしたわけではないので、科学的な裏付けがあるわけではありませんが、
何もないよりは軽減できるのではないか」

と知事と同様にあいまいな返答をするのみだった。

担当者によると、うちわの配布は専門家を交えた4月9日の対策本部会議で決定したという。
だが井戸知事は9日の会見で、「(委員からは)『うちわなんかを使って会食するような段階ではない』という意見が出た」とも述べていた。

どのような議論をへて、うちわ配布は決定されたのか。

「実は県からは、何も相談がなかったんですよ」

 こう語るのは、委員として対策本部会議に参加した有識者の一人だ。この委員によれば、会議の時にはすでに参加者の机上に、
現物のうちわが配られていたという。9日の会議時点では「うちわ32万本配布」はすでに決定事項として、県から説明を受けただけだった。

「まともに感染防御を考えている識者ならば、賛成する人などいません。あのような小さいうちわでは飛沫が飛び散り、
防ぐことなどできませんから。これから暑い季節になってうちわが手元にあれば、あおぎたくなるでしょうし、
あおいでしまったらむしろ逆効果です。完全にアイデア倒れであり、勇み足だと思います」(同)

 配布するうちわの数は、各飲食店に約20本ずつ。この数に根拠はあるのだろうか。

「何も相談がなかったのでわからない。普通に使ったら、20本なんてすぐに使い切ってしまいます。
消毒して使いまわしたところで、安全とは言えません」(同)

 さらに委員はこう主張する。

「誤解してほしくないのは、会議の場でうちわの配布について議論したわけではないということです。
病床の確保や自宅療養転換に対する議論が本題で、普段は県も各団体から、かなりきめ細かく意見を聞いています。
今回のうちわに限っては、県の勇み足で、おそらく知事の独断で決めたこと。兵庫県ではこんなことを議論しているのかと思われたら心外です」

 9日の対策本部会議では、「うちわ配布」について本当にきちんとした議論がなされたのか。県に改めて問い合わせるとこう回答した。

「会議の場で配ったうちわはあくまでもサンプル。ご説明をして、委員から大きな反対の意見が出なかったので決まったと聞いている。
会議の様子を見ていたわけではないので、詳しくは分からない」(担当者)

うちわは4月15日頃から順次配られる予定だ。「うちわ会食」が“アベノマスク”のような愚策にならないことを祈るばかりである。


兵庫県の井戸敏三知事(C)朝日新聞社
no title

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ