デモクラシー速報

なぜか右寄りのまとめブログばかりが目立つので、それに対するバランサーとしてやっていきます。

タグ:日本銀行

1: 民主主義者 2022/07/22(金) 19:11:13.06 ID:dHGTvJdr9
急速な円安について、金利を上げることで止めるのは難しいとの考えを示した。

日銀は、金融政策を決める会合で、金利を低く抑える今の大規模な金融緩和策を続けることを決定した。

また、2022年度の物価上昇の見通しを2.3%とし、前回4月に示した1.9%から引き上げた。

政府、日銀が目標にしてきた「2%」に達することになるが、日銀の黒田総裁は、「賃金の上昇が2%程度の物価上昇にまだ追いついていない」として、大規模な緩和で経済を下支えする必要があると説明した。

一方、急速な円安の進行については、「経済にマイナスで望ましくない」としたうえで、金利を上げるだけで、円安を止めることは難しいとの考えも示した。

日銀・黒田総裁「金利だけで円安を止めようという話であれば、大幅な金利引き上げになり、経済にすごいダメージになる」

7/22(金) 0:01配信 FNNプライムオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cb268c75a5d5099aedd586852259ade42da3457

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1: 民主主義者 2022/06/07(火) 20:26:20.50 ID:E8BFamjy9
「日本の家計の値上げの許容度も高まってきている」との発言で波紋を広げた日銀の黒田総裁が先ほど、報道陣の前で、「表現は適切でなかった。誤解を招いた表現だったということで申し訳ない」と謝罪しました。

日銀 黒田総裁
「値上げ許容度が高まっているとかですね、受け入れてるっていう言い方は、表現は適切でなかったというふうに思っております。誤解を招いた表現だったということで、申し訳ないと思っております」

きのう、都内の講演で「日本の家計の値上げの許容度も高まってきている」と発言し、批判の声が高まっていた日銀の黒田総裁ですが、先ほど記者団の前でこのように謝罪しました。

そのうえで、「賃上げの必要性がより高まっているという文脈で申し上げたわけで、家計が自主的に値上げを受け入れているという趣旨ではない」と改めて釈明しました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/64608

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1: 民主主義者 2022/06/04(土) 11:51:02.49 ID:xfxxdgw59
「スーパーに行って物を買ったこともありますけれども、基本的には家内がやっておりますので…」

6月3日午後の参議院予算委員会で、参考人として出席した日本銀行・黒田東彦総裁がこう答弁する場面があった。

やりとりがあったのは、立憲民主党・白真勲参院議員が、食料品などさまざまなものの値上げが続く中、物価高をめぐる政府の対応について質問していた場面だった。

白氏は黒田氏に対し、「日本銀行は通貨および金融の調節を行うに当たっては、物価の安定を図ることを通じて国民経済の健全な発展に資することをもってその理念とする」と定めている日本銀行法の第2条を取り上げた上で、「最近食料品を買った際、以前と比べて価格が上がったと感じるものがあったのかどうか、ご自身がショッピングしたときの感覚、実感をお聞かせください」と尋ねた。

これに対し、黒田氏は「私自身、スーパーに行ってですね、物を買ったこともありますけれども、基本的には家内がやっておりますので、包括的にですね、物価の動向を直接買うことによって、感じているというほどではありません」と答弁。その上で、物価高の状況についてこう見解を述べた。

「日本銀行のいろいろなアンケート調査などでもですね、最近特にガソリンとか食料品など購入頻度の高い品目の価格が上昇しているということで、多くの家計が物価の上昇を実感していると。こういった体感物価の上昇というものはやはり家計の消費マインドに悪影響を及ぼす可能性がありますので十分注意してみていきたいというふうに思っております」
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6299bd9be4b0c184bdcfabc3
※前スレ
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1654306483/

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1: 民主主義者 2022/03/25(金) 11:53:22.04 ID:mZTN5YQK9
日銀の片岡剛士審議委員は24日の記者会見で、物価上昇と景気後退が同時進行するスタグフレーションに陥るリスクについて、「現段階では考えていない」と否定した。

 最近の急速な円安をめぐっては、輸入品値上がりなどの副作用は「非常に小さい」と述べた。 
https://news.yahoo.co.jp/articles/741b01b92d58282337c61e86b546685e1900d53c

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1: 民主主義者 2022/03/18(金) 14:29:44.06 ID:z5bDEAzh9
日銀は18日の金融政策決定会合で、大規模な金融緩和策の維持を決めた。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、資源高がもたらす影響を国内経済のリスク要因に明記した。米利上げによる円安の加速が企業収益や家計を圧迫する懸念も強まる中、緩和継続で国内景気を下支えする。個人消費の回復が鈍い状況を反映し、国内の景気判断は「基調としては持ち直している」に下方修正した。

日銀は17日から2日間の日程で決定会合を開催した。黒田東彦総裁が18日午後から記者会見し、決定内容を説明する。

短期金利をマイナス0.1%、長期金利の指標になる10年物国債の利回りをゼロ%程度に誘導する長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)は賛成多数で維持を決めた。上場投資信託(ETF)を年12兆円を上限に、必要に応じて買い入れる資産購入策も全会一致で決定した。コマーシャルペーパー(CP)・社債は、4月以降に買い入れ残高をそれぞれ約2兆円、約3兆円とコロナ前の水準に徐々に戻す。

国内景気の判断は、前回1月の「持ち直しが明確化している」から下方修正した。政府は東京や大阪など18都道府県について、新型コロナウイルス対応の「まん延防止等重点措置」を21日の期限で解除することを正式に決めた。経済活動は正常化に向かうが、飲食や宿泊を中心に回復が鈍い個人消費の判断も「持ち直しが一服している」に下方修正した。

先行きは不透明感が強まっている。ロシアのウクライナ侵攻を受けた資源高が景気に逆風となるためだ。原油や穀物、貴金属といった国際商品価格は歴史的水準まで急騰。2月に約41年ぶりの高い伸び率を示した企業物価にはさらに上昇圧力がかかる。国内景気のリスク要因では、ウクライナ情勢が「経済・物価に及ぼす影響について極めて不確実性が高い」と明記した。

円安進行も景気の重荷になる。2月の輸入物価の上昇率はドル建てなど契約通貨ベースでは前年同月比25.7%だったが、円換算すると34.0%に上昇し痛みは増す。米連邦準備理事会(FRB)が利上げに動いたことで日米金利差の拡大観測が強まり、円売り・ドル買いが進んでいる。今週に入り外国為替市場では円相場が一時、1ドル=119円台と約6年ぶりの水準まで下落した。

先行きの物価については「プラス幅をはっきりと拡大すると予想される」と表現を明確にした。携帯電話通信料の引き下げという特殊要因が今春以降に?落するためで、原材料コストの価格転嫁も進むとみる。1月会合で示した「エネルギー価格上昇による押し上げ寄与は減衰していく」との表現は盛り込まなかった。

原材料コストの増加が主導する物価上昇は企業収益や家計の実質所得を圧迫する。ウクライナ侵攻で景気の不透明感が増しているため、次回4月の会合で示す「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で改めて精査する。

日本経済新聞 2022年3月18日 11:53 (2022年3月18日 12:30更新)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB180ZZ0Y2A310C2000000/

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