デモクラシー速報

なぜか右寄りのまとめブログばかりが目立つので、それに対するバランサーとしてやっていきます。

タグ:貧困

1: 民主主義者 2021/05/05(水) 14:27:18.43 ID:r3iF2Mbp9
 私たちしんぐるまざあず・ふぉーらむは昨年来、食料支援をひとり親世帯に届け、現在毎月2300超の世帯を支援している。
と同時に2020年7月より、私たちしんぐるまざあず・ふぉーらむと、ジェンダー政策の専門家、研究者らによって発足したシングルマザー調査プロジェクトは、
1816人のシングルマザーに対する大規模調査に続き毎月約500人のシングルマザーにパネル調査を実施し、
仕事や生活の状況、子どもの状況を聞いてきた。 (シングルマザー調査プロジェクト)

 このたび同プロジェクトは「こどもの日に寄せて コロナ禍におけるひとり親世帯の子どもの状況」を発表した。
コロナ前から相対的貧困率が先進国の中で最悪だった日本のひとり親世帯。就労率は高いものの約半数は非正規で働いてきたシングルマザー。
それはコロナによって大きな打撃を受けたのであった。

 新型コロナの感染は変異株の予想以上の拡大により、いつ収束するのか先が見えない状況である。

 コロナによる一斉休校から1年が経った。その後の子どもたちの暮らしはどうなっているのだろうか。
こどもの日に寄せて、日頃目を向けられない、シングルマザーと子どもたちの状況について報告したい。
もはや、これは、相対的な貧困ではない。絶対的な貧困が広がっている。

■米などの主食が買えない世帯が3~4割
 母子世帯の場合、収入が減って真っ先に削るのは食費である。
肉・魚や野菜を買えなかったことがあった、時々あった人の割合は 半数以上(肉・魚)、半数弱(野菜)であったが、
米などの主食を買えないことがよくあった、ときどきあった割合が東京で30.6%、東京以外で41.6%であったことである。
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こんな声が聞こえてくる。

・家賃、光熱費、ローンなど、先に払わないと困るものを優先すると、食費や、病院代、学校で使うものを後回しや削るしかなくなってます。〔東京以外・9月調査〕

 わたしが所属するしんぐるまざあず・ふぉーらむでは、毎月送るパッケージを受け取った人からは
「米も無くなり困窮していたので本当に助かりました」といった声が届いているのである。
この人たちはどう対処しているかというと、ときに、安い麺類小麦粉のお焼きなどをつくっているという声が届くことがある。

■体重減の子が10%弱
 さらに、小学生の子どもがいる親に、「小学生のお子さんのことで、気がかりだったことはありましたか」という回答で「体重が減った」と答えた人の割合を報告する。
この割合は東京では8月9月に10%を超えていたが、いったん減り、今年の2月にも、東京では9.3%と大幅に増加に転じてしまった。

 なぜ増えてきたのだろうか。進学入学の準備は家計を圧迫する。なんとか自力でがんばろうとすると食費を減らす道しかないと思われる。
とすれば、3月、4月はこれよりも深刻な数字が出てくると予想できるのである。

 この問いは母親に聞いているものであり、子どもの体重減を親が認識できるほどだったということになる。
https://newsbyl-pctr.c.yimg.jp/r/iwiz-yn/rpr/akaishichieko/00236229/image-1620176604120.jpeg

 小学生の体重は一貫して右肩上がりになるのが通常である。小学生の体重減は虐待などを疑われるという医師の声もある。
コロナの感染拡大の折に、シングルマザーの10%弱の子どもに体重減が起こっている、重大な状況ではないだろうか。

 そのほか、子どもの服や靴、玩具・文具を買えなかったことがよくあった、ときどきあった割合はそれぞれ7割近く、また5割弱となっていたのである。

(全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/byline/akaishichieko/20210505-00236229/

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1: 民主主義者 2021/03/30(火) 20:05:07.48 ID:yVcADUD99
https://mainichi.jp/articles/20210330/ddm/012/040/140000c

自助といわれても

コロナ禍、失ったつながり 所持金103円、42歳非正規女性の「貧困」

 「気がつくと、所持金は103円でした。出勤する電車賃もなくなっていました」。短大卒業後、非正規雇用で働いてきた女性(42)は突然、自分とは関係ないと思っていた「リアルな貧困」に直面した。給料が安くても仕事を絶やさずにやってきた。でも40代になるとバイトの面接にすらなかなか呼ばれなくなってしまった。東京都千代田区の聖イグナチオ教会で年初に開催された「年越し大人食堂」で女性に出会った。【木許はるみ】

毎日新聞 2021/3/30 東京朝刊
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1: 民主主義者 2021/03/01(月) 16:20:18.42 ID:GidLksKI9
「老後に備えて貯蓄を」十分にできているでしょうか。
子の教育費、親の介護費、自分の生活費…。日々の暮らしに精一杯な日本人の現状は、データにも表れています。

●老後のための貯蓄ゼロの異常事態

■50代の3人に1人が老後貯蓄ゼロという現実。このままでは「下流老人」「老後破産」へまっしぐら~誰も逃げられない老後の生活苦

最近、「下流老人」あるいは「老後破産」という言葉をよく耳にするようになりました。
年金や貯蓄だけでは老後生活が立ち行かなく、生活が困窮してしまう高齢者のことです。
考えるだけでも気がめいりますが、これは特別なことではなく、誰にでも起こりうる問題なのです。

その証拠としてフィデリティ退職・投資教育研究所のレポートを紹介しましょう。
フィデリティというのは、ご存じの方も多いと思いますが、世界的な資産運用会社で日本でも投資信託などを提供しています。

このレポートは、サラリーマン1万人への調査を行ったものですが、驚くべきは退職準備金が0円の人が約41%もいるということです。
2人から3人に1人が、老後のための資金をまったく準備できていないことになります[図表1]。
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年齢が高くなるにしたがって、その比率は下がりますが、50代でも3人に1人が0円の状況です。
定年延長が話題になっているとはいえ、50代といえば、リタイアは目前に迫っています。老後生活を迎えるまでに十分な蓄えをするのは、ほぼ不可能といってもいいでしょう。

■貯蓄ゼロの理由は晩婚化と高齢化

なぜ、このような状況になってしまったのでしょうか。その理由は晩婚化と長生きだといわれています。
最近は、一生シングルで過ごす人も増えていますが、結婚する人でもその年齢自体が上昇しているのです。

証拠として、厚生労働省のデータを紹介しましょう。平成26年人口動態統計月報年計(概数)の概況によると、
平均初婚年齢は男性が約31歳、女性が29歳です。職場の同僚や知人を見ても、20代で結婚する人は減っているのではないでしょうか。

晩婚化が進めば、当然、子どもを産む年齢も高くなります。仮に男性が31歳で結婚し、2年後に子どもが生まれたとして33歳。
その子が大学を卒業して独立するころには、父親の年齢が50代に突入しています。

若いうちから老後資金を貯蓄するのが理想ではありますが、子どもの教育費がかかる間は、それで精いっぱい。
自分たちの老後資金など、つい後回しになってしまうのが現実です。前述の調査のように老後資金の蓄えが0円ということは、十分にありうるのです。

一方で長生きする人が増加しています。平成26年の簡易生命表によると、平均寿命は男性が80.5歳、女性が86.8歳です。
しかも、平均寿命というのは、あくまでも平均で、多くの人は、その年齢に達しても、もうしばらくは長生きします。

平均寿命の時点で、どのくらいの人が生存しているかを見ると、男女ともに約6割となっています。
半分以上の人が平均寿命を超えて長生きをしており、90歳を超えても長生きしている人が男性で4人に1人、女性の2人に1人に達しています。

そう考えると、老後資金の計算は、平均寿命までではとうてい足りないという状況になってしまいます。
安心して長生きをするためには、100歳までを視野に入れて、資金の準備をする必要がありそうです。

(以下略、全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/7769d1661978462ad33b4678d0ff9a39a4dadd1f

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1: 民主主義者 2021/02/28(日) 21:20:30.34 ID:RSMSMHxz9
いまや日本社会は外国人労働者なしには成り立たない。それは健全なのか。
作家・相場英雄氏は最新刊『アンダークラス』(小学館)で、外国人技能実習生の問題を取り上げた。
相場氏は「日本人は貧乏になった。だから労働力を外国人に頼らざるを得ない。その事実に気付いていない人が多すぎる」という――。(前編/全2回)

■ニューヨークでは「ラーメン一杯2000円」が当たり前

 ――『アンダークラス』で技能実習生の問題に着目したいきさつを教えてください。

 僕の仕事場は新宿・歌舞伎町の近くにあるのですが、この数年、人の流れが目に見えて変わってきました。

 朝方、24時間営業のハンバーガーチェーンで、大きなバックパックを背負った配達員が眠りこけている。
その隣には、たくさんの荷物が入った手提げ袋を抱えた若いホームレスが力尽きたように休んでいる。
外には店内に入れずに一晩中、歩いている人がいる。しかも、ハンバーガーチェーンやコンビニで深夜から早朝に働いている店員は、ほとんどが外国人。いびつな風景だと感じました。

 日本は、いったい、どんな国なのか。なにかがおかしい。そんな違和感が、外国人労働者や、技能実習生に注目したきっかけでした。

 もう一つが、海外での体験です。

 数年前、ニューヨークに行く機会があり、ラーメンを食べました。日本では通用しないマズいラーメンが一杯2000円。
小皿料理を注文し、ビールを飲んだら5000円を超えました。これはアメリカの経済が成長を続け、物価も給与水準も上がっているからです。
一方、日本は経済が低迷し、物価が下がり続けています。日本はもはや先進国ではない、と感じたのです。

■「日本人はとっくにお金持ちじゃなくなった」

 ――作中に登場するベトナム人技能実習生の「日本人はとっくにお金持ちじゃなくなった」というセリフが印象的でした。

 それが外国人の実感だと思いますよ。

 4年前、取材旅行で訪ねた香港で、紹介制の高級レストランに行きました。
店の前にはリムジンがずらりと並び、店内にいるさまざまな国の人たちは一目で裕福だとわかりました。日本人のわれわれが、明らかにもっとも金がない存在でした。

 活気にあふれた香港から東京に戻ると、日本全体が寂れたシャッター街のように見えました。
にもかかわらず、ほとんどの人が日本が転落した現実に気づいていません。

 2000年代に入り、タイやベトナムなどの東南アジアの国々も一気に経済成長しました。
日本が1950年代から70年代に約20年もかけて達成した高度経済成長を、わずか5年から10年程度で成し遂げつつある。
少し前まで、アジアの国々に対して、日本が面倒を見ている発展途上国というイメージで捉えていた人が多かったのではないかと思いますが、いまその国々が日本を上回りつつある。

■インバウンドが増えていたのは、日本の物価が安いから

 ――この数年、「日本食がおいしい」とか「日本の伝統文化がスゴい」というテレビ番組が人気ですが、経済が後退した反動なのかもしれませんね。

 コロナ以前は、インバウンドが増えていました。もちろん日本への憧れをもって来日する人もいたとは思います。
しかし、もっと違う理由があるのではないかという気がしていました。

 一昨年まで高校時代から北米に留学した息子の友だちが、よく日本に遊びにきていました。
当初、気を遣って「狭いけど、うちに泊まるか? 」と聞いていた。でも「大丈夫。日本は物価が安いから。インペリアルのスイートに泊まれる」と言うんです。
確かに、帝国ホテルの値段では、アメリカの中堅ホテルにも泊まれない。日本の物価が安いからインバウンドが増えた。そう考えると日本をめぐる現状が腑に落ちてきます。

(以下略、全文はソースにて)
https://news.yahoo.co.jp/articles/53d39921fb9eadbc9920bfcbb0f9e472329bad78
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1: 民主主義者 2021/01/22(金) 23:41:01.03 ID:XK913/ej9
 生活困窮者を支援する一般社団法人「つくろい東京ファンド」(中野区)が年末年始に実施した調査で、生活が苦しくても生活保護を利用しない人の三人に一人がその理由を「家族に知られるのが嫌だから」と回答した。生活保護を申請すると基本的に、自治体が申請者の親族に「援助してもらえないか」と尋ねる「扶養照会」が行われるが、団体は「有害無益だ」と訴えている。 (中村真暁)
 
生活保護法は、生活保護より父母やきょうだい、子など親族による扶養を優先する。各自治体は、明らかに扶養できない事情がある人や長年交流が断絶している人、DV被害者などを除き、仕送りなどで援助できるかを問い合わせている。

 団体は十二月三十一日〜一月三日、豊島、新宿、千代田各区内で開いた支援会場で、相談に来た百六十五人に聞き取り調査をした。生活保護を現在、利用していない百二十八人に理由を聞くと「家族に知られるのが嫌だから」と四十四人(34・4%)が答えた。一方で「親族に知られることがないなら利用したい」と答えた人は五十一人(39・8%)だった。

 自由回答では「家族から縁を切られると思った」「今の姿を娘に知られたくない」「扶養照会があるから利用できない」とする声が寄せられた。家族が援助を申し出たため保護申請が却下されるも、実家では面倒を見てもらえず、路上生活に戻った人もいた。

 同団体の稲葉剛代表理事は十六日にオンライン会見を開き、「コロナで困窮した人に生活保護をお勧めしても忌避感を示す人は多く、課題になっている」と説明。扶養照会によって、援助を受けられた事例が極端に少ないことを示す他団体の調査結果も挙げて「大きな阻害要因だと浮き彫りになった。ほとんど意味は無く、やめてほしい」と訴えた。

 同団体は同日から、扶養照会は申請者が事前に承諾し、明らかに扶養が期待される場合に限るよう求める署名をサイト「チェンジドットオーグ」で募っている。サイト内で「扶養照会」と検索。
http://chng.it/4xmyyGwz

2021年1月22日  東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/81323

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